2020年5月28日　利花のお便り

皆様いかがお過ごしですか。
早いものでもう5月も後半です。
そしてこの間、新型コロナウイルスという未知の脅威に
世界中が対峙しました。

多くの方が事態の終息に向け命がけで奔走し、
そして一人一人が自粛期間を懸命に耐え抜いたこと、感謝の日々です。
何となく今回のコロナウイルスの現象は地球から我々人類への
メッセージのような気がしてなりません。
緊急事態宣言がひとまず解除された今、
次の段階に向け、そして未来へむけ何が出来るかを考えています。

5月に公演予定でした加藤健一事務所の「サンシャイン・ボーイズ」 公演は稽古は進んでいましたが、やむなく中止となりました。
私も本当に楽しみにしてましたが、、、、致し方ありません。
しかしきっと実現すると思うので、それまで待っていてください。

あとはちょっと思い出を振り返り。
ミュージカル座「ロザリー」。
公演にあたりお客様にもたくさんのご理解とご協力をいただきながら、無事千穐楽を迎えられたこと、この場を借りて御礼申し上げます。

自粛期間中、私はゆっくり料理を作ったり 掃除をしたり、、普段はなかなかじっくりできないことを
して過ごすことが出来ました。
またこのような状況でも、木々は芽吹き花は咲き、緑は色濃くなり改めて自然の力、生命の神秘実感しました。

くれぐれも皆様お元気で
そしてまたお目にかかれる日を楽しみにしています！
頑張るばい！

利花